禁煙を成功させるコツ

代用品を使って無理なく禁煙を続ける

禁煙を始めてタバコを吸わなくなると、口寂しさを感じることがあります。人によってはタバコの代わりにガムを噛んだりや飴を舐めたりして口寂しさを紛らわすかもしれません。

ガムや飴でも気が紛れなければ、別の対策をとりましょう。禁煙ガムやニコチンパッチには、少量のニコチンが含まれています。少量のニコチンを摂ることで、禁煙によるイライラを緩和し、少しずつニコチンへの依存を減らしていけるのです。ニコチンの含まれていない電子タバコを代用品とするのも良いでしょう。

自分の意志だけでは禁煙が続かないという場合は、禁煙外来を受診し、処置を受けましょう。

喫煙を無理に我慢するとストレスがたまり、禁煙を続けるのが難しくなります。代用品や病院を利用し、無理のない禁煙をおこないましょう。

タバコをやめると食事の量が増えやすい

「タバコをやめると太る」といわれますが、これには理由があります。

タバコに含まれるニコチンには、食欲を抑える効果があります。また、タバコを吸っていると味覚や嗅覚が鈍くなったり、胃腸の働きが悪くなったりします。ニコチンを摂取しなくなると、抑制されていた食欲が戻り、人によっては以前より食事がおいしく感じるようになります。その結果、食事の量が増え、太りやすくなるのです。

また、口寂しさを紛らわすために、タバコをくわえる代わりに飴を舐めたりするのも太る原因になります。

禁煙に成功したら、食事に気を配り、適度な運動を心がけ、肥満を防ぎましょう。

タバコを吸い続けるとニコチン依存症になる

ニコチン依存症は心身に影響を及ぼす

タバコはニコチン依存症の原因になります。精神的に落ち着かなくなるだけでなく、重大な健康被害を引き起こすのです。

タバコを吸わないとイライラしたり、落ち着かなくなったする場合は、ニコチン依存症になっている可能性が高いです。悪化した場合、タバコを吸わないと手が震えたり、胃がむかついたりするなど、身体的な症状があらわれるようになります。

ニコチン依存症になった場合、自力で治すのは困難です。ニコチン依存症を治したい、ニコチン依存症になる前にタバコをやめたいという人は、禁煙外来を受診しましょう。

禁煙外来で治療を受けられる

タバコに含まれるニコチンは依存性の強い物質です。喫煙を長い期間続けているとニコチン依存症になり、心身に深刻なダメージが及ぶのです。

喫煙が習慣になっている場合、吸わないと集中できなくなったり、イライラしたりするようになります。さらに、そのままニコチンを摂取し続けていると、肺がんなどの命に関わる病気に繋がるのです。

習慣的に喫煙している人の多くは、ニコチンに依存していることに自覚がありません。また、ニコチンへの依存性が強いと、喫煙をやめようと思っても、自分の意志ではなかなかやめられなくなります。

ニコチンへの依存が強く、自力での禁煙が困難という場合は、禁煙外来を受診しましょう。専門医のカウンセリングを受けたり、禁煙補助薬を処方してもらうことで、禁煙がより成功しやすくなります。